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「景気後退」の記事・ニュース一覧

米利下げ開始は「後ずれ」か?(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

(来週は、作りためつつあるチャートを元に、日本株について書く予定です) 先週金曜日に、5月分の米雇用統計が公表されました。 筆者は、これまで2つの「景気後退のシグナル」を提示してきました。 ひとつは「(事業所調査に基づく […]
2024/6/19 16:00

ソフト・ランディングと低金利は共存せず;レラティブ・バリューで行こう。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先日、米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による最新の「四半期の経済見通し」を公表しました。ポイントは2つ挙げられます。 1つ目のポイントは「いまや、FRBはソフト・ランディングを見込ん […]
2023/11/17 10:37

卵1パック1330円、身構える消費者と楽観する専門家 LA発ニュースを読む

食品価格はパンデミック(疾病の世界的流行)前の2倍程度。卵は12個入りパックが1330円で、日本流に10個入りにすると1108円になる計算で物価の「劣等生」だ。米国に赴任した20年前に驚いた巨大カートに品物を山積みにした […]
金融コラム 経済・ビジネス
2023/9/22 16:30

米景気、後退局面「入らない」4割 中国不安拡大ならドル高 QUICK月次調査・外為

外国為替市場で、米景気が底堅いとの見方が広がりつつある。QUICKと日経ヴェリタスが共同実施した9月の月次調査<外為>によると、2024年までに米国は景気後退局面に入るかとの問いに対し「入らない」との回答が43%を占めた […]
QUICK月次調査
2023/9/20 15:05

米銀の「保有債券の含み損急拡大」とMBS(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

本エントリーでは、米国の住宅ローン担保証券(MBS)の特性について考えます。その理由は、先週お伝えしたとおり、今回の米銀の「保有債券の含み損急拡大」には、投資有価証券の5割超を占める(政府機関・政府支援機関が保証・発行す […]
為替・金利
2023/4/26 16:00

なぜ、米銀の債券含み損は急増したのか? 約60年ぶりの出来事を追う。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

筆者の解釈では、現在の金融市場には、銀行の経営や景気後退への懸念はほとんど感じられません。「まだまだカネ余り、まだまだ強気」です。だとすれば、「今後、引き締めはまだまだ続く」という結論になってしまいます。 確かに、3月は […]
2023/4/19 16:00

【チャートで確認】米銀の過去と現在、そして未来(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

冒頭で、先週公表された経済指標のポイントを拾っておきます。 まず、新規失業保険申請件数に少し変化が見られます。 【次の図】に示すとおり、労働市場がタイトだった2018年、2019年および2022年と比べると、このところ、 […]
2023/4/12 16:00

FRBは詰んでいない;サイクルなのだから「煽り」は止めよう。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

これまで強調しているように、いま認識すべきことは、 現下の銀行の問題は、利下げがあり、利上げがあれば、毎回起きることであって、不思議なことは何も起きていない、 ということです。 景気後退が起きれば、倒産する企業は増加しま […]
2023/4/5 16:00

痛みは買い場、負け組はいつも現金(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

今後、最も重要な警句は、レイ・ダリオの次の言葉でしょう; 「最終的には、政策担当者は常に、貨幣の発行を選択する。なぜなら、そのかわりに緊縮策を選べば、人々の痛みは大きくなる。債務再編を選べば、それは資産の多くが減らされる […]
2023/3/29 18:07

SVB破たんのなぜ、支援策も「いつものこと」(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週、米国の金融市場では、金融機関の破たんをきっかけに動揺が生じました。「いつものとおり」、いったん生じた動揺はしばらく続くでしょう。 この破たんが生じた背景は、「低金利が、あるセクターのブームを呼び、その後の金融引き締 […]
2023/3/22 16:00

米10年金利は4.5%程度までの上昇余地がある(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

※本稿は、3月7日のパウエルFRB議長による議会証言の前に公開したものですが、見方は変わっておりません。今後、債務上限への対応が市場金利に別の影響を与えるかもしれませんが、それについてはあらためて考えます。 米連邦準備制 […]
2023/3/15 16:00

株式の強気派が今考えるべきこととわがままな投資家へ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週の本欄では、 株価は景気後退の中で「大底」を付けることが多い、 具体的には、株価は「利下げの後」に「大底」を付けることが多い、 ことを確認しました。そして、上記が成立するための条件として次の2つを挙げました。 1.景 […]
2023/3/8 16:00

景気後退はいつ始まるか 高配当・公益株式でよいのか(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

景気後退は来るのか?多くの指標は「来る」と言っています。 景気後退はいつからか? 最短で「今年の10-11月頃から」です。 だったらどうすれば?  株式なら安値を拾いましょう。来年1月からの「NISA拡充」とタイミングが […]
2023/2/24 10:16

米個人投資家センチメント、「弱気」が8週ぶりの低水準に(米株ストラテジー)

【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】米個人投資家協会(AAII)が毎週算出するアンケートによると、7月27日時点で今後6カ月の相場について「強気」と答えた比率は27.7%と前週から1.9%ポイン […]
QUICK Market Eyes
2022/8/1 12:00

脱炭素と日本株式(中):産業技術の1970年代(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

7月中旬発表の6月分の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比で+9.1%、前月比で+1.3%の大幅な伸びとなり、「CPIショック」と報道されました。 そのように報道されると、マーケットの中心テーマが「景気後退」から、「イ […]
2022/7/27 14:00

次の景気後退はどれほど深刻か /♪Tomorrow never knows♪(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

今日も歌です。あるアーティストは今年でデビュー30周年を迎えるそうです。そのアーティストの代表曲のひとつが「Tomorrow never knows」です。皆さん、ご存じかどうか、実はビートルズにも同名異曲があります。お […]
2022/7/13 14:57

FOMC議事要旨に「景気後退」のワードなし 逆イールドさらに拡大

【NQNニューヨーク=張間正義】米債券市場で中期国債(2年物)の利回りが長期国債(10年)の利回りを上回る「逆イールド」が発生し、参加者は米景気の後退局面入りを警戒する。半面、インフレ抑制を最優先する米連邦準備理事会(F […]
NQNセレクト 為替・金利
2022/7/8 08:08

景気後退なんか怖くない(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

今日は、石野真子さんの♪狼なんか怖くない♪(1978年)をイメージしながら書いています。阿久悠作詞、(われらが)吉田拓郎作曲です。阿久さんは『三匹の子ぶた』から着想されたのでしょう。「いま風」に言えば、歌謡曲の世界と(い […]
2022/6/30 08:33

地政学リスク・イベントの一覧と、そこからわかること(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

ウクライナ情勢が緊迫化しています。今回は、過去の地政学リスクやイベントの一覧を作ってみました。そこから何がわかるかを考えてみます。 地政学リスクからわかること① 調整期間は短く、調整幅も限定的 以下の図に、第2次大戦後の […]
2022/3/2 14:30

コロナ・ショック 懸念されるグローバル・サプライチェーンへの連鎖(エマージング深層潮流)

エマージング深層潮流 VOL.8 クラウドクレジット運用部 新型コロナウイルス肺炎は急激な感染拡大の結果、2020年3月10日についにWHOがパンデミック宣言に踏み切りました。また同時に現在の世界的な経済状況は、経験的に […]
エマージング深層潮流 為替・金利
2020/12/16 19:20

1年で元のサヤ 米長短金利差、利上げ局面の水準回復 遠のいた?景気不安

QUICKコメントチーム=池谷信久 2019年の米債市場で特に注目されたのは、8月に起こった長短金利差の逆転(逆イールド)だろう。逆イールドの発生は景気後退の予兆として、株安を招く一因にもなった。 金利差は縮小(逆イール […]
QUICK Market Eyes 為替・金利
2019/12/30 09:44

ドイツ薄氷のプラス成長 財政出動にも否定的、長期金利さらに低下

QUICKコメントチーム=丹下智博 14日の欧州国債市場では、ドイツ10年物国債の利回りが3日連続で低下し、マイナス0.351%となった。この日に発表されたドイツの2019年7~9月期の国内総生産(GDP)は実質で前期比 […]
QUICK Market Eyes 為替・金利
2019/11/15 09:59

逆イールド「CRAZY」とアンタが言うな! 専門家は景気後退入り「NO」

QUICKコメントチーム=池谷信久、片平正二、松下隆介 写真=Jeff Swensen/Getty Images、イラスト=たださやか 12年ぶりに米国債券市場で発生した逆イールドに対して、逆ギレ気味のツイッター砲がさく […]
QUICK Market Eyes
2019/8/15 15:48

米長短金利スプレッド、縮小傾向続く 景気拡大局面で最小に【US Dashboard】

米国市場で長短金利の差(スプレッド)の縮小傾向が続いている。28日は10年物と2年物の金利のスプレッドが50ベーシスポイント(1ベーシスポイント=0.01%)を割り込み、2009年7月に始まった米景気の拡大局面で最も小さ […]
QUICK Market Eyes 為替・金利
2018/3/29 09:30

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