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「フィデリティ」の記事・ニュース一覧

「PBR1倍割れで自社株買いをするとPBRが下がる」説を検証する(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

PBR1倍割れで自社株買いを実施するとPBRは下がるのか ご存じのとおり、東証は昨年3月、上場企業に対して「PBR1倍割れ」の改善要請を出しました。これを受け、筆者は昨年5月に、いくつかのエントリーを書きました。 今回、 […]
2024/3/6 16:00

【QT終了を超えて②】QEが必要/レポ取引とは何かを知る(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回のエントリーでは、前回と今回の量的引き締め(QT)の違いに触れつつ、おもに銀行預金とMMFの金利差によって銀行から資金が流出している点に焦点を当てました。 今回は、レポ市場の概要をながめつつ、米国債と民間レポの金利差 […]
2024/2/28 16:00

【QT終了を超えて①】利下げが必要、「QTの主役」と「QT実行可能額」との関係(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

米連邦準備制度理事会(FRB)は、量的引き締めの縮小(QTテーパリング)やQT停止・QT終了を検討しています。 (2/14追記:1月分のCPIが強く、以前に書いたように米国のインフレ圧力は残っている可能性があります。FR […]
2024/2/28 13:01

米国大型成長(グロース)株に今から投資すべきか 期待リターンを考える(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先々週に公表された米国の経済指標は、米国景気が依然として堅調である、もしくは現在、回復途上である状況を示唆しました。 まず、【次の図】に示すとおり、1月分の雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月から35万3,000人の […]
2024/2/14 16:00

米国はQT停止/終了どころか、QE再開そして利下げも近い(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

【次の図】に示すとおり、昨年の終盤から、「レポ金利」と呼ばれる短期金利に上昇圧力がかかったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)は、量的引き締め(QT)の縮小(テーパリング)や停止・終了を検討しています。 筆者は、QT縮 […]
為替・金利
2024/2/28 13:07

利上げの後は景気後退か?:経験則に頼る自分を疑う。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

昨年の終盤から世界の株式市場は堅調です。早期の利下げ開始観測がその主たる背景でしょう。 その一方で「過去の利上げの後には景気後退と弱気相場が訪れる」との経験則を知っている方は最近の株価上昇を懐疑的に見ているかしれません。 […]
2024/1/31 16:00

金融市場の現在の利下げ織り込みは「行き過ぎ」か?:市場を疑う自分を疑う。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

最近、ある方から「ついに強気派に転じたのですか」と問われました。筆者は次のように答えました。 「私は強気派でも弱気派でもなく、ただのあまのじゃくです。皆が『上』を見るので、だったら『下』を調べてみようというわけです」。 […]
2024/1/24 16:00

インフレは「オワコン」か。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

ごく簡単に昨年末から直近までのレビューをしますと、昨年12月に米連邦準備制度理事会(FRB)が「2024年中の利下げ開始」を示唆して以降、市場金利はさらに低下して、幅広い金融資産市場は「追い風」を受けました。 2024年 […]
2024/1/17 16:10

誰でも話せる2024年の資産運用:「無理をせず、幅広い資産に分散投資」(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

「誰でも話せる2024年の資産運用」:最初にまとめ 本稿では「誰でも話せる2024年の資産運用」を提示します。要旨は次のとおりです。 米連邦準備制度理事会(FRB)は、2024年について、「米国景気の拡大、インフレの鈍化 […]
2023/12/27 16:11

日銀はどうしても引き締めをしたいよう(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週公表された11月の米雇用統計は強かったと筆者は考えています。 米国の就業可能人口は「月に20万人程度の増加」ですから、11月のように非農業部門雇用者数が「19.9万人」も増えれば十分に強いといえます(→家計調査では「 […]
2023/12/20 17:16

成長投資枠でインフレに備え【新NISAに向けて;最終回】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回記事に引き続き筆者は、日本の個人投資家のみなさんが次の5つのタイプに分類できるのではないかと考えています。 とはいえ、もしも多くの方が「タイプA」ならば、日本でも米国のように資産運用は拡大していたはずですから、『NI […]
2023/12/13 16:00

成長投資枠で債券ファンド【新NISAに向けて⑤】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回記事に引き続き筆者は、日本の個人投資家のみなさんが次の5つのタイプに分類できるのではないかと考えています。 とはいえ、もしも多くの方が「タイプA」ならば、日本でも米国のように資産運用は拡大していたはずですから、『NI […]
為替・金利
2023/12/6 16:00

成長投資枠でアクティブ投信【新NISAに向けて④】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回に引き続き筆者は、日本の個人投資家のみなさんが次の5つのタイプに分類できるのではないかと考えています。 ただし、もしも多くの方が「タイプA」ならば、日本でもアメリカのように資産運用は拡大していたはずですから、『NIS […]
2023/12/6 09:03

最悪のタイミングは、良いタイミング【新NISAに向けて③】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週、筆者は、【次の図】を提示し、日本の個人投資家のみなさんが5つのタイプに分類できるのではないか、と考えました。 万一、多くの方が「タイプA」ならば、すでにどんどん資産運用を進めておられるはずですから、そもそも『NIS […]
2023/11/22 16:00

投信の押し売りお断り;悩みや考えはみんな違う【新NISAに向けて②】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

筆者は前回記事の冒頭末尾に、「こうした『景気と金利の高原状態』が続くかぎり、その最中の小さな金利低下が歓迎されて『金融相場』(金利低下、株価上昇)へシフトし、しばらくすると、景気の強さが金利上昇に姿をかえて『逆金融相場』 […]
2023/11/17 10:37

【新NISAに向けて】企業の存在=利益の存在/株価下落を恐れる理由とその解消方法(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週の米国市場は久しぶりに「株価下落&金利低下の逆業績相場」でした。週間ベースで調べると6月19日週以来、18週ぶりのことです。 とはいえ、マーケットは必ずしも「景気悪化や景気後退を織り込んだわけではなさそう」で […]
為替・金利
2023/11/8 16:00

試される覇権主義:過去の地政学リスク、地政学イベントの一覧(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(スンニ派)とイスラエル軍との戦闘が激化しています。また、隣国のレバノンを拠点とするイスラム組織ヒズボラ(シーア派)はイスラエル北部国境でイスラエル軍と衝突してい […]
2023/10/25 16:00

米国債のドローダウンは過去最大かつ過去最長、想定される株価シナリオ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

9月分の米雇用統計が公表されました。非農業部門の雇用者数は前月8月から33万6,000人の増加となり、8月分と7月分が合計で11万9,000人上方修正されました。米国の労働市場は依然として「かなり強い勢い」を保っています […]
2023/11/17 10:37

逆金融相場のなか、「季節調整済み指数を季節調整する」といちおう「吉」・・(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

(10月4日朝の追記分:米国の金利が上昇し、株価が調整しています。来週分で金利について書くつもりです。売りが売りを呼んでいる状況で、必ずしも財政やインフレへの懸念が強まっているようには見えず、10年5%辺りでいったん上昇 […]
2023/10/11 16:00

ソフト・ランディングと低金利は共存せず;レラティブ・バリューで行こう。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先日、米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による最新の「四半期の経済見通し」を公表しました。ポイントは2つ挙げられます。 1つ目のポイントは「いまや、FRBはソフト・ランディングを見込ん […]
2023/11/17 10:37

ボブ・ファレルの『マーケットの10のルール』で考える今後(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

中央銀行の「利上げは終わり」との認識が広まると、金融市場は「ノー・ランディング、ノー景気後退シナリオ」に向けて動き出すように思われます。 なぜなら、「それがパターンだから」というのが本当の答えですが、具体的に挙げれば、 […]
2023/9/27 16:00

メジャー・リーグ、中小型株、新NISA(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

いよいよ来年1月から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートします。 投資期間が長期におよぶことを考えると、世界の株式市場への投資が中心になるように思えます。 筆者は、株式を中心とするポートフォリオづくりは「プロ野球の […]
2023/9/20 16:00

「中国の日本化」はあるのか。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

筆者は、昨年の暮れから今年の始めにかけ、『資産運用にもインド太平洋構想の視点を』と題し、「投資マネーは中長期的にみて、インドや日本、米国に流れるのではないか」と記しました。世界がいくつかの極に分かれるなか、「マネーは自由 […]
2023/9/13 16:00

「付利のある世界」を選んだFRB 逆ザヤで米財務省への送金が停止(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

金融市場の目下のテーマのひとつは、米国の長期金利上昇でしょう。 筆者は、今年3月のエントリーで「米10年金利は4.5%~5.0%程度まで上昇する」とお伝えしており、(直後に銀行危機が起きたものの)いまもこの見方は変わりま […]
為替・金利
2023/9/6 16:40

ある偉大な投資家が考え出した「リスク・パリティ」運用について考える(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

8月15日の金融市場では、「大手格付け会社のフィッチ・レーティングスが、米銀の格付けを引き下げる可能性がある」とのニュースで、米国株式市場が下落しました。 【次の図】は、今年4月頃に作成したチャートで、「仮に、リーマン・ […]
2023/8/23 16:00

7月米雇用統計のポイントひとつ/中央銀行の債務超過とその解消方法 (フィデリティ投信 重見吉徳氏)

8月4日に、米国で7月分の雇用統計が公表されました。 【次の図】に示すとおり、過去は非農業部門雇用者数の前年同月比の伸びが「1.5%」を割り込むと、景気後退が不可避です。逆に、「1.5%」付近まで鈍化したものの、「1.5 […]
2023/8/16 16:00

日銀が利上げしても預金金利は上がらない/米国債の格下げ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

日銀は金融政策決定会合を開き、イールドカーブ・コントロール(YCC)を柔軟化しました。 その背景について、筆者は、声明文で言及されたとおり、現行の「金融緩和の持続性を高める」ための措置と考えています。他方で、「正常化に向 […]
2023/8/9 16:00

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